こんにちは。りょうです。
瞬間英作文の効果は絶大です。


有名な瞬間英作文の教材を使ったトレーニングから、基本をマスターした人におすすめの教材など紹介してきました。

目次
瞬間英作文教材いろいろ
瞬間英作文の教材をやり終えてから、瞬間英作文に使った素材です。
- 海外ドラマ
- ネイティブ表現28000
です。要は参考書や教材から離れて、ネイティブが日常で使う表現を実際の素材の中から拾い上げます。
自分でオリジナルの表現集を作って、それを瞬間英作文するわけですね。
なので、海外ドラマだけじゃなく、NEWSとか洋書とか、何でも素材として活用できます。さらに自分で作成するわけですから、自分がよく使う表現から優先的にトレーニングできるのでありがたいですね。
瞬間英作文やり方
基本的な瞬間英作文の詳しいやり方やコツをめちゃめちゃ簡潔におさらいします。
瞬間英作文やりかた
- パッと日本文を見てすぐ英作
- 英文を見て答え合わせ、口に出してみる
- その英文を5回程練習
- 同じ文章(教材)で①~③を何度も繰り返す。口からすぐ英文がでてくるようになったら3.省略
基本はこんな感じであとはこの繰り返しです。
瞬間英作文コツ
- スピードと量命
- 暗記しようとしない
- 思った以上に簡単な文から始める
- イメージ
瞬間英作文の基本の基本はこんな感じ。さて今回は、参考書を一通り終えて、基本的なやり方がわかってからの瞬間英作文のやり方紹介です。
上記でのオリジナル教材を使って、一日で大量に瞬間英作文をしてしまいましょう。
一日で大量にです。それを毎日繰り返します。ちなみに私は1000文ずつやっていましたよ。
数時間かかったような記憶があります。こんながむしゃらな時期も、時には必要です。

瞬間英作文15年後の効果
さていろんな素材を使いながら積み上げてきた瞬間英作文のトレーニングも、始めてから15年ほどたちました。
瞬間英作文は頭の中に英語の回路を作るトレーニング。瞬発力をつけるトレーニング。
私は初めこう聞いたときは、正直ピンときませんでした。簡単な英文をくりかえし英作していくなんて、地味だし。
思い返せば、ただやりたくなかったのでやらない理由を探していただけでした。
約15年経った現在感じている、瞬間英作文の効果です。
日本語の介入が減る
英語初心者から中級者あたりでは、話す前にいちいち頭で英作文をしてから口に出していました。文法や時制を整えてから会話に入るイメージです。
それが瞬間英作文の効果で「言いたい」と思ったことはすぐに英語で口から出るようになりました。
日本語で考えるステップが減るので、相手の話にすぐ返事ができますね。
実際会話では相手は待ってくれないので、この力は必須です。
当時のオリジナル教材の英文をほとんど言える
毎日1000文積み上げてきた効果は絶大ですね。当時使っていたオリジナル教材の英文はほとんど頭に入っています。
その英文が基礎となって、表現の幅が広がっているような感じです。
正しいシチュエーションで正しい英文が出てくる
「言いたい」と思ったことが「正しく」言える。
例えば時制、頭で「過去の話だからis を was にして」とか考えることなく話せます。
さらに、完了形を使うときのイメージがつかめたのは大きいです。
ネイティブは完了形をよく使いますが、私たち日本人は過去形で表現してしまうことが多いんですね。
そこを「時間に幅を持たせたいときは完了形」というのが、知識としてではなく感覚でつかめた時はすごく嬉しかったです!
ちなみにこの完了形の感覚がつかめたのは結構最近(瞬間英作文歴10年目くらい)です。
瞬間英作文まとめ
瞬間英作文の効果は絶大で、すべての英語学習者におすすめしたいです。
(こんなセリフが瞬間英作文の教材の紹介分の中に書いてあった気がします。やっぱり、英語学習において自分より前をいってる人の話はしっかり聞いておくべきですね)
ただトレーニング自体はなかなか地味なので、本気の学習者しか続かないでしょう。
さらに、基本トレーニング以上に続けたい人なんてほとんどいないのでは。
しかし瞬間英作文は、やればやるほど積み上げ効果でどんどん効果がでます(まぁ英語学習全体に言えますが)。
どんな素材でも瞬間英作文のトレーニングはできるので、自分用にカスタマイズしてオリジナルの素材を作ってみましょう。
そして、英語上級者の一歩先を目指してみましょう。
日々の積み上げあるのみです!
ありがとうございました。
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