こんにちは。睡眠時間は8時間欲しいですね。りょうです。
今回は英語教授資格celtaという資格の話です。
結論から言うと、私はこの資格を取得していません。
いつかは・・・とも思っていますが、今は未定です。
とはいえ、とりあえず面接までは受けたのでそのときの様子と、そこに至るまでのことを記事にします。celta受講検討中の方に読んでもらえるとうれしいです。
英語教授資格celtaとは
celtaとは、イギリスのケンブリッジ大学が認定する英語教授資格です。
非ネイティブに英語を教える資格として世界中で認められています。というより、持っていないと海外では教えられません。海外の語学学校の70%以上でこの資格が必要です。
それほど効力が強く、非ネイティブに教える際には必要な資格です。日本ではあまり知られていませんけども。
私の同僚のイギリス人も取得しています。ネイティブが日本で働く時の採用条件にもなっているのかもしれません。
世界中に受講場所があります。日本では神戸です。
2019年CELTAコース開講日程
4週間と聞くと短く感じますが、内容はとても充実しているようです。
例えば講義の内容として
・英語教授法のテクニック
・英語4技能(リスニング・スピーキング・リーディング・ライティング)の指導と学習について
・生徒の間違いに対する分析と指導方法、クラスルームマネージメント
・レッスンプラン、授業スケジュールの組み立て方
・様々な学習、指導スタイル、生徒(高校生以上の大人)の英語レッスンに対するモチベーション維持の仕方など
・あらゆる教材へのアプローチ方法
があります。
実習の比率(=アウトプットの機会)が高いので、実際のクラスルームでもすぐに応用できます!
英語教授資格celta受講までの流れ
初めにも書きましたが私はcelta受講に至るまでの面接でアウトでした。なので、詳しくどういった内容でレベルは・・・とは書けませんが、そこまでの流れを書きますね。
まず、オンラインで申し込みです。
記載する内容は、基本情報(名前、誕生日など)・キャリア・英語力・健康状態などです。すべて英語で書きましょう。
ここでペーパーテストがあります。内容は、適切な文法とか似た意味の単語を書けとか、あまり難しくはないです。
そしていくらでも保存しておくことができるので、辞書使ったりとゆっくり解答ができます。
受講したい!と思うほどの英語力のある人なら問題なしです。
さてこちらをパスしたら次は面接です。Skypeでの面接。
時間を指定されるのでドキドキしながらコールを待ちます。
ちなみに基本的な文法用語は英語で言えるようにしておきました。というか、他になにをどうすればいいのかわからなかった。
そしてきました!コール!
なんともフランクな姿をしたおじさまが面接官です。アロハシャツ着てコーヒー飲んでました。
しかし格好とは裏腹に少々威圧的・・。緊張マックス。
そして聞かれる内容は、「生徒がこのような状況にあるときにどういった対応を?」とか「ここでの文法はどうするべき?」とか、そんな感じでした。
そして私は、途中でパニック・・というか、「あ、これ私もう私無理だ!」となってしまって、あろうことか途中で面接を終了したのでした。
「すみません、私には少しレベルが高かったようなのでまた出直します」
と言って、さようなら。
途中で逃げ出してしまった。ちょっとした黒歴史です。今思い返しても悔しいな。
面接でもしパスできていたとしても、celtaは受講中の途中離脱が多いらしいのではたして取得できていたかは疑問ですが。
でも、いつかは取得したい!そう思っています。
英語教授資格celtaまとめ
世界中で認められている英語教授資格celta。日本では神戸でのみ取得可能。ギリギリ通える範囲。取得できていないのに書いてしまいました。
しかし私もいつかは取得したいな。celtaを持っている日本人に会ったことがないので(ネットではいらっしゃいますが)きっと相当レア資格ですね。
受講を考えている人の参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
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