こんにちは。りょうです。
今回は英語を一生モノのスキルとして考えている人向け。
英語を勉強しているあなた、「いつか英語で仕事を」って思っていませんか。
英語を使う仕事は、自分のための知識やスキルの積み上げの機会だととらえて、向上させたい能力重視で選びましょう。(リスニング力・リーディング力など)
やめる前提で仕事を始めて、知識やスキルを得たらさっさと次のステージにいくことをおすすめします。
自分のレベルアップのために。
では向上させたい能力別におすすめの仕事を紹介します。
目次
リーディング力を上げたいなら
リーディング力を上げたいなら翻訳です。
翻訳の仕事では
- リーディング力
- 英文読解力
- 単語力
- 日本語力
このあたりが向上します。
とくに日本語で上手に表現する力は翻訳にはとても大切。
「日本語ネイティブだから問題なし」って考えてると危険です。(私はそうでした・・・)
翻訳になるには
翻訳になるための2つの道です。
①会社のトライアル試験を受ける(社員として翻訳)
②オンライン翻訳者に登録・試験を受ける(フリーで翻訳)
大きな会社に入社してその中で翻訳として働きたいなら、会社のトライアル試験を受けましょう。
翻訳の試験みたいなものです。
フリーで活躍したいなら、オンライン翻訳者から始めるのがおすすめ。

翻訳者になりたい人向け「アメリア」には求人情報がたくさん載っています。

リスニング力を上げたいなら
リスニング力を上げたいなら通訳です。
通訳の仕事では
- リスニング力
- 集中力
- 瞬発力
このあたりが向上します。
日英通訳では英語を話さないといけないのでスピーキング力が必要と思われがちですが、はるかに必要な力がリスニング力。
日本語でも英語でもそもそも聞き取れないと訳すことすらできないし。
「一言一句聞き逃すまい」の気持ちでいないといけません。

通訳になるには
通訳になるための2つの道です。
①通訳学校に通う
②通訳ガイドに合格して自治体に登録する
ガチで通訳技術を身に付けて一生通訳で食べていきたい人は、通訳学校に行くのが近道です。
そこからプロ通訳を目指しましょう。(狭き門ですが)
フリーで始めたい人は、通訳ガイドに合格して自治体に登録しておくと、お仕事のメールがもらえます。


文法力を上げたいなら
文法力を上げたいなら先生一択です。
学校の先生でも、塾の先生でも。
先生の仕事では
- 文法力
- 単語力
- 精神力
- 耐えるスキル
このあたりが向上します。
日本の英語教育はやっぱりまだまだ文法・単語のウエイトが大きいですね。
変化しつつあるとはいえ、入試にむけてとなると文法メインになってしまいます。
よって先生は、日々文法の研究を続ける仕事なので文法力爆上がりです。
あとは、生徒に心をえぐられて凹んでも耐える精神力です。
私はメンタル豆腐なので、文法力が十分身に付いたら教員辞めます。

先生になるには
先生になるための2つの道です。
①教員免許を取得する
②塾に入社する
学校の先生になるためには、まず教員免許ですね!
わかりやすいかと思います。
大人になってから取得するにはなかなかハードルが高いですが、大丈夫。
私も35歳で挑戦しました。

スピーキング力を上げたいなら
スピーキング力を上げたいなら通訳ガイド・ホストファミリー・英文事務(受付のある空港など)です。
このへんの仕事では
- スピーキング力
- コミュ力
このあたりが向上します。
通訳ガイド・ホストファミリー・英文事務になるには
通訳ガイド・ホストファミリー・英文事務になるには。
①通訳ガイドに合格して自治体に登録する
②カウチサーフィンに登録してホストしてみる
③英文事務の求人情報を見る
通訳同様、通訳ガイドのお仕事も通訳ガイドに合格してからお仕事をもらえるパターンが王道です。
ホストファミリーは、まず数日程度から始めてみましょう。

こちらカウチサーフィンは無料で泊めてあげるというサービスなんですが、ホスト初心者にはいいですよ。
英語の仕事で英語力向上まとめ
英語の仕事・向上させたい能力別に紹介でした。
1つの会社(仕事)でずっと働き続けるよりも、その会社で身に付けたい能力やスキルをゲットしたらさっさと次のステージに進みましょう。
自分の成長にもつながるし、広い世界を見ることができます。
参考にしてくださいね。
ありがとうございました。