こんにちは。りょうです。
英語を勉強していると、英語を使って仕事をしたい!と思うようになります。
好きな英語を仕事にできたら最高ですね!勉強にもなるし。
ただ何の仕事をするにしても、英語力+αが必要です。
そこで今回は、英語を使った仕事をいろいろと経験してきた私が英語をつかう代表的な仕事アレコレと、+αの部分を紹介します。
英語を使ってお仕事したい人!ぜひ読んでね。

目次
英語を使った仕事と求められる力
では英語を使った仕事と求められる力について説明します。
それぞれの仕事に求められる詳しい英語力は、こちらも参考にしてください↓

英語を使った仕事①通訳
英語力+集中力
同時通訳にしても逐次通訳にしても、圧倒的な集中力が必要です。
実際私は少しかじったレベルなので、本業でやってる方の集中力は想像もできません!
とはいえ、その「かじった」経験をした時、初めて「脳に汗かく」ってこういうことかと思いました。
スピーカーの話していることはヒトコトも聞き逃せないし、メモ取らなきゃ忘れるし、
聞き手に通訳して話さなきゃいけないし。
会食の場でも全然気が休まらず、常に緊張。もう誰もしゃべらないで!そんな気分でした。

英語を使った仕事②通訳ガイド
英語力+コミュ力
通訳ガイドは一般的な通訳(会議通訳など)と違って相手を楽しませる気持ちが必要です。
そしてここでのコミュ力とは。ただペラペラしゃべってればいいわけではなく、相手の話を聞いてその気持ちや要望をくみ取り、答える力です。
こちらの「日本を紹介したい気持ち」だけを押し付けては、コミュニケーションが取れているとは言えないですよね。
相手を喜ばせてあげたいおもてなし精神とコミュ力。英語力以上に大切です。


英語を使った仕事③翻訳
英語力+調査力
徹底的に調査することが要求されます。
英語の知識だけでなく、翻訳している内容すべてに関してです。
例えば私がホテルルームに置く注意書きの翻訳をした時。
文面から読み取れる情報だけでなく、ホテルの立地・利用者の年代層・値段などなどあらゆることをリサーチしました。
それらを上手く訳に反映させることで、そのホテルのお客様だけに向けた(=特別感のある)注意書きが出来上がります。
機械ではなく人間が翻訳するので、こういった調査は徹底的にやりたいですね。
英語を使った仕事④子ども英会話講師
英語力+保育力
こちらは英語力よりも保育力の方が重要です。
特に対象の子どもの年齢が小さいほど、保育士の要素が必要となります。
ただ「子どもが好き」レベルじゃやめておいたほうがいいかも。
こちらの思い描くレッスンをさせようと思うとほんとできなさすぎて心折れるので、まず楽しい場を作って子どもに楽しんでもらうことを優先しましょう。
プランが進まなくても、1時間ずっとジェスチャーゲームで終わっても最初のうちはOK!
クラス作りができて、初めて英語です。

英語を使った仕事⑤教員
英語力+鋼のメンタル
私は高校教員なので高校に限った話です。
時代なのかなんなのか、子どもたちは平気で人の心をナイフでえぐってきます。
例えば授業中の小テストで不正があって、指摘しようもんなら。
「きもい」とか「うざい」とか、周りの子を巻き込んで攻撃してきます。
今はSNSですぐ拡散されるので、自分が不正したことは棚に上げて
「○○先生にこんなん言われた。私はやってないのに!」
と友達に触れ回るので、クラス数名からしばらく敵意の目を向けられます。
そのくせ教員を利用したいことがあると「せんせ~」って笑顔で寄ってきます。
普通に大人だけの世界で生きててそんなに「嫌い」とかまともに言われないじゃないですか。
なので、一過性だし悪いのは向こうと頭ではわかっていても結構メンタルやられます。

英語を使った仕事⑥英文事務
英語力+女子力
空港の英文事務として数年働いていました。
お客様対応もある仕事だったので、女子力が要求されました。
笑顔で接客、お化粧はしっかり。私は女子力低かったので苦労しました。
可愛らしい女の子スタッフは、どっかの航空会社のパイロットにナンパされたとかなんとか。そんな世界です。
英文事務は英語を使った事務全般を指すので、接客のない英文事務なら英語力だけで勝負できるのかもしれませんね!
英語を使った仕事で求められる力まとめ
英語を使って仕事をしたい!1度はみなさん考えたことがあるのではないですか。
英語力はもちろんですが、それ以外にも英語力以外で自分の持っているものに一度目を向けてみてください。
向いてる仕事を探す参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
コメント