英語通訳の仕事 和歌山でアメリカから来た家族と過ごした話

英語を使った仕事

通訳ガイドの仕事で大事なことはなんだろう?


おもてなしの心かしら?


こんにちは。エリです。

英語を使って色々お仕事をしていますが、その中でも通訳は毎回発見があっておもしろいです。そこで今までに単発で頂いた通訳のお仕事の紹介シリーズ第1弾!

和歌山でアメリカの方を案内した編をどうぞ。

通訳ガイド(英語)のお仕事は想定外の連続 奈良でのガイドと想定外から学ぶこと
英語の通訳ガイドとして奈良に行った時の話。事前に十分に準備していたにもかかわらず、当日は何かと想定外のことばかり。そんなに大きく失敗することはなかったものの、いろいろ学ぶことの多いガイドでした。こんなこともあるんだ、と参考になれば幸いです。

 

どうやって英語通訳の仕事をゲットしたのか

さて通訳も駆け出しのころは、ここ気になりますよね。初心者がどうやって通訳の仕事を取るのか。

永遠の駆け出しである私は、通訳ガイドが仕事を頂けるサイトにいくつか登録しています。

そのうちの一つがこちらです。

トリプルライツです。

今回のお仕事はこちらから頂きました。

 

このサイトのユニークなところが、自分でツアーを作成できるところです。

値段も自分で決めれちゃいます。

 

慣れない頃はガイドといっても、知らない場所だと不安ですよね。

それがトリプルライツなら自分の好きなようにツアーを組めるので、得意な場所や好きな事を紹介したい人にはオススメです。

通訳ガイドの資格を持っていれば登録可能ですよ。

自分でツアーを作るとはいえ、ゲストの要望を盛り込むこともできます。

 

英語通訳アメリカ人の家族のリクエスト

サンフランシスコのサクラメント?とかいうところからご夫婦とお孫さん、3人でご来日。

その目的とは?!

 

旦那さんのお母さんが最近亡くなったんだけど、その方が和歌山の田舎出身で1度母の故郷を訪ねたいとのこと。

ご夫婦自身は初めての日本です。

 

そこは車じゃないと絶対行けない田舎で、和歌山に詳しそうな私に連絡を下さいました。なんかおもしろそうな依頼にワクワクしたのを覚えています。

 

英語通訳下見と旅程管理

通訳のなかでもガイド寄りの仕事をするときに思うのは、事前準備命ってことです。

特に今回は、何度も何度も現地を下見しました。

 

住所を聞いて彼の母の生家を訪ねて(すでに空き家でボロボロ)。

役場にも行って情報をもらい。

その辺の果物販売店のおばちゃんに話聞いて。

彼の母が修学旅行で撮ったっぽい集合写真をもらっていたのでその場所を探して(結局そこは皇居でした)。

通っていたであろう小学校にも行って話を聞きました。

 

なんか気分は探偵!

下見めちゃ楽しかったんです。

これから通訳ガイドされるみなさん。下見はナンボしてもし過ぎることはありません。

特に初めていく場所は必ず下見に行きましょう。

 

下見のポイントとしては

①トイレの場所

できるだけたくさんのトイレポイントをチェックしておきましょう。

②食事予約

当日いきなり行くと満席のことがあります。観光地は特に注意です。日本料理よりマクドがいいっておっしゃる方もいるので相手の嗜好もリサーチしてね。

③B案を常に持っておく

A案がダメになる理由はいくらでもあります。ゲストの好み、交通機関の乱れ、天候、お金問題などなど。

場合によってはC案まであってもいいですね。

④スムーズに移動できるダイヤ確認

電車待ちとか地味につらいし、ゲストによってはイラつき始めます。

⑤お金に関することはクリアに

入場料とか参拝料とかご飯代とか交通費とか。それぞれいくらで支払方法もチェックしましょう(カードは使えるかとか)。ガイド分をどちらが払うのか、所属会社が決めてくれているならいいけど、そうじゃないならあらかじめ決めておけば当日気まずくならない!

⑥パンフレット系は手に入れておく

日本語英語両方あればベスト。

 

英語通訳ガイド当日

二日間の日程を組んでいたので1日目は和歌山城へ!

よくしゃべる奥さんと日系の旦那さんとぽっちゃりのお孫さん。

和歌山城は何度も行っているので、そこそこスムーズでした。

紅葉の時期だから、きれいだった!

 

そして二日目にお目当ての、生家へ。

車で向かいました。

ほんとうに田舎で柿の木とみかんの木ばっかりの風景。

「昔柿をよく取ったって母が言ってた」って話もしてくれました。

 

写真で見覚えがあるという小さな公園や神社にもたどり着けて、感動しててこっちも感動。

 

さらに近所の方々で、彼の母を知っているという人がいらっしゃいました!

当時、アメリカに行くなんてとても珍しいので覚えていたとのこと。

チョコレートのお土産を配ってくれた話とかいろいろ聞けて、ご夫婦ともども大変喜んでおられました。

いつの時代も人情は大事だ。

 

ちなみにこちらがその神社での美しい銀杏。どこかわかるって人、いるかな。

今でも紅葉の時期になると思い出す、記憶に残るガイドでした。

お土産に頂いたワイン(アメリカの彼の家はワイナリーらしい)は、まじで今まで飲んだ中で一番おいしかった。ネット注文しようかしら。→ www.chasseurwines.com

なんか通訳ガイドっていいな。

そんな出会いでした。

ありがとうございました。

 

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