こんにちは。りょうです。
はじめましてのプロフィールです。
りょうです
2021年現在、子ども4人(小学生男児×3,保育園女児×1)と主人と、京都府郊外で暮らしています。
英語に一切関係のない大学から独学(趣味)で25歳辺りから英語を勉強し始め、 英語に関係する仕事をいろいろ経験してきました。
子ども英会話講師・翻訳・通訳・通訳ガイド・ボランティア・ホストファミリーなど。
そして現在は
- 高校の英語教員
として日々若者と触れ合いながら
- 英語ブログ運営
- 書籍販売
など、英語に関する活動をいろいろ行っています。今後も活動の幅を広げていく予定です。
英語に関わりのない平凡な学生時代
小・中・高校と公立の普通科に通い、英語を学び始めたのは中学1年生。
特に目立つこともなく、中学の英語の成績はまぁまぁで地元の公立高校に進学。高校では部活ばっかりの生活だったので勉強はほとんどすることもなく、クラスで最下位から2番目の成績をとりました。
高校2年生から3年生に進級するときには「仮進級」という執行猶予付きの進級?といった形になり、担任の温情でなんとか進級させてもらえたという有様です。
それでもなお勉強はしなかったし、ギリギリラインをなんとかクリアしてきた高校生活でした。
思い返せばそのころから、興味のないことは徹底的にやらない生徒だったのかもしれません。
その後大学は体育科、相変わらず部活の毎日で英語なんて一切触れることナシ。
その後、英語でキャリアを積むことになろうとは考えもしなかった学生時代でした。
英語をはじめたのは卒業後
体育科の大学を卒業してから21歳という若さで結婚しました。
旦那は当時公務員、私は専業主婦しながらパートで働くという日々。
で、妊娠をきっかけに家にこもるようになって、そのころから本格的に英語の勉強をはじめました。25歳くらいの時でしょうかね。
きっかけは、たまたまなんかで聞いた英語のスピーチだったと思います。ネイティブの会話なんてほとんど聞いたことがなかったので、ペラペラ話す姿がめちゃめちゃかっこよくて「こんな感じで話せたら最高!」と思ったことを覚えています。
もちろん英語を学び始めたこのころは、勉強なんてつもりは全くなくて趣味でした。 今も趣味の延長で英語に関わってる感じです。まさか自分が英語を使って仕事をするなんて、想像もできませんでした。
そこからは「楽しい・好き」って気持ちだけで、取りつかれたかのように英語の勉強していました。
どのくらい取りつかれていたかというと、出産入院の準備物の中で英語の勉強道具が一番多かったほどです。
とはいえ「努力してる」という感じではなく、好きだから勝手にやってた感じですね。
この状態が10年くらい続きます。いろいろ資格を取りました。
- TOEIC950
- 英検1級
- Tesol
- 通訳ガイド
そしてそのあいだに4児の母になってました。

勉強をするべき学生時代には見向きもしなかった英語に卒業してからハマるなんて、皮肉ですね。
英語で仕事歴
英語の勉強を続けてきたと言っても、当時はまさか英語で仕事ができるなんて思ってもいなかったです。
それが初めて「子ども英会話講師」(英語力問わないって書いてたやつ)に応募してみて、自分案外英語で仕事できるやん、て自信がついてからは早かったです。
「自分には英語力がないから無理」ではなく「とりあえずやってみよう」って勢いでどんどん突っ走ると、成長スピードが何倍速にもなるんですね。
この辺は、仕事をしながら英語力を伸ばしていった時期です。
子ども英会話講師・翻訳・通訳・通訳ガイド・ボランティア・ホストファミリーなど、いろんな仕事を経験しました。
転機
英語に関する様々な仕事をしてきましたが、旦那が働いていて子どもが4人いるので基本的にはパートとしての仕事でした。
そんな私に転機が訪れたのは、35歳のときです。
実はこのころ、旦那が病気で働けなくなり、子ども4人を抱えて公務員を退職。私が5人を扶養しないといけない!ってことで教育免許取得に至りました。
35歳で通信大学で英語の教員免許を取るのはなかなかハードでしたが、現在主夫として家で元気に頑張ってくれている旦那を見ると、あの時頑張ってよかったな、と思います。
りょうのこれから
以上のような流れで英語と関わってきました。
英語を勉強してきた過程で得たものは英語力だけじゃなくて、勉強方法や効率的な時間の組み立て方、さらには日々の生活や人生に対する考え方など、本当にたくさんのことを学びました。
今後は自分の経験をもとにして
- 英語で人生は変えられる
- 主婦を理由にあきらめることナシ
- 普通の主婦でも独学で通訳になれる
- 英語で仕事をゲットする第一歩の踏み出し方
など、ざっくりとですがこんな感じで英語をがんばる方々の後押しができたらいいな、と思っております。
よろしくお願いいたします!
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