子ども英会話教室を自宅で開業したい人へ!事前に用意すべきもの紹介

子ども英会話講師

こんにちは。りょうです。

自宅で子ども英会話教室を開業して8年になります。

自宅で子ども英会話教室、やってみたい人のために必要なもの・準備しておいた方がいいものをまとめました。

私の場合最初は長男の友達つながりでゆるく開業でしたが、今や中・高生も通ってくれています。

昔はまさか自分が、自宅で子ども英会話教室を開業するなんて思ってもいませんでした。

そんな近所で目立つことしたくなかったし。ひっそり生活できれば十分でした。

それが今や、別で場所借りて新教室開こうかな~なんて言うくらい楽しんでいます。

子どもが幼稚園に通いだして時間がある人。得意の英語を活かして仕事したいけど踏み出せない人。

ぜひ読んで下さい。

【自宅で子ども英会話教室】レッスンで役立つかもしれない小物アレコレ
自宅で子ども英会話教室を開きたい人、準備している人へ。5年レッスンをしていて「これがあったら便利!」とか「スムーズに進めるにはこれいいな!」と思った、子どものレッスンで役立つかもしれない小物アレコレを紹介します。使えそうなものを参考にどうぞ。

 

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子ども英会話教室を自宅で開業:必要なもの

子ども英会話教室を自宅で開業するにあたって必要なものです。

ちなみに子ども英会話教室を自宅で開業する場合、とくに申請などは必要ありません。

子どもを集めて英語を教えれば、立派に子ども英会話教室開業です!

①場所

場所がないと始まらないですね。自宅でスペースがありますか。(子どもが成長したら子ども部屋にする予定のスペースとか、ないですか?)

近所に集会所のような貸しスペースがあれば、そこもアリです!ウチの近所の集会所は、太極拳で埋まっていて無理でした。

②ホワイトボード

英会話教室の部屋に置くもので絶対必要なのがホワイトボードです。幼児はお絵かきや簡単な単語、小学生は文などを書きます。

しょっちゅう書きます。用意しましょう。

私が今使用しているのは、壁掛けの小さいタイプです。

いつかはセミナー会場なんかで見るでかいやつ欲しい。

こういうやつ!

③月謝袋

英会話教室を月謝制にするか?1回ずつ参加費頂くか?にもよりますね。ウチでは初期は1回ずつスタイルでした。気軽に来て欲しかったので。

しばらくは良かったんですけど、いくつか問題点もでてきました。

  • 人数が増えるにつれてややこしくなる
  • 子ども連れだからみんなバタバタしてる
  • 1回ずつの参加費だと休みやすい

などです。頑張ってレッスンプラン立てたのに、簡単に休まれるのも困りますよね。

なので年過ぎた頃からは月謝制にしました。そしたら休むことも減りましたよ。となると英語力も伸びるしいいことづくしです。

ちなみに私が使っている月謝袋です。

シンプルです。

探せばいくらでもかわいいのがありますよ。

④発音力と保育力

子ども英会話教室を開くならある程度の英語力は必要です。ざーっと調べたところ、子どもに教えるなら英検2級程度は欲しいところ。

ただ私は、英語力よりも発音力!と保育力(?)!のほうが大事だと考えています。

特に幼児クラスは、半分託児所です。どれだけ楽しんでもらうか、家に帰った時に「楽しかった!」と言わすか、が重要です。

だから常に笑顔!イラっとしても顔に出さない。幼児は座っていられないから一緒に動き回る。女優並みに演技もする。

ちなみに私は、「おかあさんといっしょ」に出てくる歌のお姉さんを意識しています

英語とはまた違った能力なので、日々勉強中です。

あと発音力!きれいな発音を出来るだけ目指しましょう。

正しい英語ももちろん必要ですが、コテコテの日本人発音だと保護者に説得力がないです。

⑤家族の理解

これは本来一番に必要ですね。自宅教室ですからね。協力がいるときも多々あります。例えばウチでは

  • レッスン中に他の部屋にいる自分の子どもたちを静かにさせる要員
  • レッスンお休みの日で私が留守の時に間違ってレッスンに来ちゃった子の対応
  • レッスン中うるさい時も我慢してもらう

などの時に家族の協力があります。

 

子ども英会話教室を自宅で開業:決めておいた方がいいもの

子ども英会話教室を自宅で開業するにあたって、決めておいた方がいいものです。

①月謝

お金のことは大事です。後でもめないよう分かりやすく提示しましょう。教材費がかかるならそれもお伝えしましょう。

②休みの扱い

振替レッスンをするのか。するとなると日にち設定など面倒なのでウチはやっていません。やらないならその旨明記しましょう。

③目指すところ・特色

子ども英会話教室の特色・方向性を決めましょう。

例えばウチは、3年生までは聞いて発話することが中心。3-4年生からは、加えて英検対策をしています。英検はほんと早く取っといたほうが楽です。

それから、ハロウィンやクリスマスにイベントをしていません。子ども向けの教室だとやっているところ多いですけどね。今時、みんな家でやるでしょ!ってことでウチではパスしてます。

昔働いていた子ども英会話教室では、ハロウィンでは仮装が必須で保護者に申し訳なかった記憶があります。

りょう
りょう
他とは違う、教室の特色をだそう


④送迎

教室まで歩いてくるのか、車で来るのか。幼児はお迎え必須とか。

あと車でのトラブルについては一切責任を負いませんって文言は必須。

⑤その他ルール

クラスの構成や年齢によっていろいろ考えられますね。例えば

  • お菓子・おもちゃは持ち込まない
  • お休み・遅刻の時は必ず連絡をする

など。常識って内容も多いけど、色んな人がいるので細かめに明記しましょう。

 

子ども英会話教室を自宅で開業:まとめ

子ども英会話教室を自宅で開業したい人に、事前に用意するもの紹介でした。

いかがでしょうか。案外やってみたらなんとかなるもんです。

最初に書きましたが、私も子ども英会話教室開業なんて無理―――!て思っていました。

それがママ友の強い後押しもあって、支えられながら8年目を迎えることができました。そして徐々に口コミで広がりつつあります。

挑戦してみたいけどためらってしまう方。この記事を読んだことをきっかけに、始めてみませんか?

ありがとうございました。

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