こんにちは。りょうです。
最近では小学生から英検を受験する子が多いですね!
うちの教室でも無理のない程度に、英検5級から挑戦してもらっています。

受験した子全員が合格!というわけではもちろんありません。
ですが、だからこそ合格する子にはあるひとつの共通点があることを発見しました。
今回は、そのたったひとつの共通点を紹介します。
お子さんの英検5級対策の参考にどうぞ。
小学生で英検5級合格!の方法
では小学生で英検5級合格を勝ち取るための方法です。
小学生で英検5級合格たったひとつの方法
小学生で英検5級合格する子のたったひとつの方法。
ズバリそれは毎日英語に触れること。
これだけです。

数ある英検参考書の中でどれを選ぶかなんて大して重要じゃありません。
とくに英検5級あたりだと似たような問題がよく出てくるので、毎日英語に触れることで
「なんか見たことある!聞いたことある!」
っていう問題を増やすだけでかなり有利です。とにかく英語に触れる回数を増やしましょう。
そして「毎日英語に触れる」ためには家での習慣づけが何より重要です。
英語教室に通わせて満足してしまっていると、なかなか合格できません。
そしてこの「家での習慣づけ」は中学・高校になっても生きてきます。早いうちに取り入れてしまいましょう。

小学生で英検5級合格には親の協力必須
小学生で英検5級合格のためには、毎日英語に触れること必須。
そして小学生から合格してくる子は
- まず親がやる気
- つられて子どももやる気
- 毎日英語に触れる
だいたいこの流れです。
とくに低学年のうちは親の協力が必須。
子どもを乗せるのが上手な保護者の特徴としては
- ほめて伸ばす
- ごほうびをちらつかせる
- 競争心をあおる
- 親が英検に興味を持っている(ふりだけでもOK)
このあたりがあります。簡単に説明しますと
- ほめて伸ばす
カラっと明るく、失敗しても笑いとばすような人が多いです。うまくいったらめちゃほめて、ダメな時でもさっさと次!みたいな性格。
- ごほうびをちらつかせる
任天堂スイッチとかお菓子とか様々ですが、「合格したらコレ」っていうごほうびを用意している保護者さんが多いです。
- 競争心をあおる
子どもって、人より優れていたいっていう本能があるのかもしれませんね。たとえば「○○ちゃんが小学4年生で合格できたらしいから、今あんたが合格すれば最年少合格者になるで」みたいにあおるとか。子どもの性格によって、やりすぎは危険。
- 親が英検に興味を持っている(ふりだけでもOK)
合格した子の保護者さんはよく「単語帳みせてください」とか「3級の問題ってどんな感じ?」とか「家でできる対策は?」とか、英検にとても興味津々です。
小学生で英検5級合格!参考書
さて小学生で英検5級合格に合格する方法を紹介しましたが、英検参考書選びは大して重要ではないとも書きました。
どんな参考書を選んでも毎日英語に触れることができなければ、合格は厳しいことは覚えておきましょう。
「そうはいっても初受験でどんな参考書を使ったらいいのかさっぱりわからん!」
といった方のために。
英検対策は旺文社の参考書で十分です。
そもそも英検という事業は旺文社が始めた試験です。
1957年(昭和32年)、旺文社の外郭団体として日本英語教育協会(現・日本英語検定協会通信教育部)が設立され、英検が開始されたそうです。
生みの親である旺文社が出している参考書ですから、信頼がおけるのも納得ですよね!
またその生みの親が作った参考書というだけあって、英検の内容を見たら旺文社の参考書から出題してるのがよくわかる問題も多いです。
単語集そのまま出題ってたまにあったりしますよ。

小学生で英検5級合格!まとめ
小学生で英検5級合格する方法でした。
高校や大学受験に英検が利用されている中で、早いうちから取得しておけば有利なことも多いですね!
本人の自信にもなります。
無理に受験させるのはよくないですが、うまくやる気を引き出して、中学入学前に3級あたりまで取得しておけばいろいろ楽ですよ。
現在私立中学生の英語担当なので間違いないです。
ぜひ今からめざしてみませんか。
ありがとうございました。
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