英語で絵本!WORLDLIBRARY ENGLISH シリーズ

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こんにちは。りょうです。

いそがしい毎日の中で、なかなか子どもにかまってあげられないお母さん。

子どもと過ごす時間は、その長さよりも内容が重要です。

たとえ短い時間でも、たくさん絵本を読んであげることで、貴重な子どもとの時間をより濃いものにできます。

そしてその貴重な時間に英語の絵本を選んで、小さいうちから英語にたくさん触れさせてあげてみてはどうでしょうか。

そこで今回は、英語絵本「WORLDLIBRARY ENGLISH シリーズ」の紹介です。

 

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子どもに英語の絵本を読み聞かせるメリット

はじめに、本を読み聞かせることの大切さがわかる本「クシュラの奇跡」をご存じでしょうか。

ニュージーランドで生まれた女の子クシュラは、とても複雑な障がいを抱えていました。精神的、身体的に遅れがあると診断されていたクシュラは3歳になるまでものを握ることができず、自分の指先より遠いものは見えなかったそうです。

そんな彼女ですが、生後4カ月から両親が1日14冊の本を読み聞かせたところ、なんと5歳になる頃には平均より高い知性を身につけ、本が読めるようになっていたそうです。

ではここから、英語の本を読み聞かせることのメリットをあげてみます。

英語での表現に親しむことができる

英語の本を読み聞かせることで、英語での表現にたくさんふれることになります。特に年齢が低い子どもほど日本語と英語を区別していないので、聞いたままの音を真似するようになります。

たくさん英語を聞いて口から出すことで、小さいうちからいろんな英語の表現をためておくことができますね。

この「子どものころから英語に慣れ親しんだ経験」というのは、成長してからの英語学習においてもおおきな意味をもちます。

親子でのコミュニケーションがとれる

親が自分のためだけに時間を使って絵本を読んでくれるのは、子どもにとっても貴重な時間。

たとえ短い時間でも親子のコミュニケーション不足を解消させ、信頼関係が強くなります。

また、子どもを膝の上に乗せるなどスキンシップを図りながら読み聞かせてあげると子どもは安心し、IQやストレス耐性の向上を促すホルモンが分泌されると考えられています。

想像力がつく

聞こえてくる英語のお話からはもちろん、色とりどりの絵本の世界は見ているだけで想像力が身につきます。

「あのくさかげには何がかくれているのかな?」

「このライオンはこれからどうなるのかな?」

などなど、子どもは絵本からあらゆることを想像して、自分だけの世界を作っています。

知的好奇心が刺激される

まだまだ経験値の低い子どもにいろんな世界を見せてくれる絵本。

絵本の中の動物に興味を持ったり、意外なところを突っ込んで聞いてきたりと、知的好奇心に働きかける効果が絵本にはあります。

集中力がつく

読み聞かせをしていくうちに、子どもには集中力が身に付きます。

もともと子どもが物事に集中できる時間はそれほど長くありません。読み聞かせを始めたばかりの頃は、最後のページまで読めないことも多くあります。

しかし絵本の読み聞かせの時間を習慣化させると、だんだん集中力が身に付き、最後まで夢中になって聞いてくれるようになります。

脳へのよい影響

日本大学大学院で行われた実験によれば、読み聞かせ中には子どもの脳の大脳辺縁系が活発になっているとのこと。

大脳辺縁系は喜怒哀楽を生み出し、その感情に基づいて基本的な行動を決めている大切な部分です。

健やかに育つためには大脳辺縁系へよい働きかけを行い、感情を豊かにしてあげることが大切であり、読み聞かせはそのために最適と言えるでしょう。

 

英語絵本「WORLDLIBRARY ENGLISH シリーズ」

さて英語の絵本を読み聞かせることのメリットがわかったところで、世界の名作絵本で英語に親しむ、絵本+Audio CDセット「WORLDLIBRARY ENGLISH シリーズ」の紹介です。


2019年11発売、世界中で愛されている英米のベストセラー絵本の中から厳選した絵本とCDのセットです。現在6タイトルが出版されていますが、今後全30タイトルの出版予定だそうです。

見たことのある絵本やカラフルな表紙で、子どもも楽しく聞いてくれます。

絵本の特徴

  • 英米の絵本の中から英語の原書絵本が楽しめる
  • 世界中で評価の高い作品やコールデコット賞受賞作品などベストセラー多数
  • 海外の有名作家の紡ぐ言葉の表現やリズムを直接感じることができる
  • 絵本とAudio CDに、日本語のリーフレット付き
  • 0歳~小学生程度までの初めて英語に触れる子ども向け
  • プレママの胎教や、乳児で英語が分からなくても、付属のCDで音楽としても楽しめる
  • 絵本に使われている単語数をワードレベルとして視認できる

ワード数が多いから難しいわけではなく、ワード数が多くても繰り返し表現が多ければ読みやすい(歌いやすい)絵本になります。

Audio CDの特徴

Audio CDには英米の著名な絵本に独自に作曲したメロディーをつけ、歌やチャンツで英語の絵本を楽しめるよう制作されています。くりかえし楽しみながら英語の絵本を聴いているうちに、正しい英語の発音が子どもの頭にストックされていきます

  • Reading
    ネイティブスピーカーによる絵本のリーディング音源
  • Chanting
    ネイティブスピーカーが英語を話すリズム(チャント)ごとに区切った絵本のリーディング音源
  • Singing
    絵本をインスピレーションにストーリーソングを制作し、そのメロディに合わせ絵本を歌詞にネイティブスピーカーが歌う音源
 
英語はリズムがとても大切な言語なので、リズムやメロディーが収録されているのはとてもありがたいですね。
私の英語教室でもよく聞かせていますが、リズムやメロディーに乗せてあげるだけで定着率が格段に上がります。
 

英語絵本「WORLDLIBRARY ENGLISH シリーズ」まとめ

英語絵本「WORLDLIBRARY ENGLISH シリーズ」でした。

小さいころ、母もよく英語の本を読んでくれました。

いまだにその本から聞いた英語の発音を覚えています。

(「チョコレートケーキ」が「チャコルケイク」って聞こえてそのまま真似していました)

英語の絵本そのものよりも母とのコミュニケーションの時間が嬉しくて、今でも記憶に残っているのかもしれません。

そして今私は、英語を使う仕事についています。

英語に触れる機会ができるのはもちろんのこと、親子でコミュニケーションをとるのにも最適な英語の絵本の読み聞かせ。

ぜひ試してみて下さいね。

ありがとうございました。

 

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