こんにちは。りょうです。
今回は
- TOEIC初心者
- TOEIC勉強をはじめる前にやっておくことある?
- TOEICおすすめ参考書を知りたい
こんなあなた向けです。
目次
TOEIC初心者の初受験!勉強前にやること
はじめてTOEICを受験するという初心者のあなた。
勉強をはじめる前に、いくつか確認しておきましょう。
- STEP1:TOEICを受験する日程を決める
- STEP2:いちど問題を解いて自分のレベルを知って目標点数を決める
- STEP3:参考書と勉強スケジュールを決める
STEP1:TOEICを受験する日程を決める
まずはSTEP1。TOEICを受験する日程です。
個人でのTOEIC申し込みは、TOEIC公式サイトから簡単にできます。
TOPページの
TOEICプログラム・テスト詳細→テスト申込
からです。申し込みには会員登録が必要です。
勉強時間を3か月程度はとれそうな日程を選びましょう。
STEP2:いちど問題を解いて自分のレベルを知って目標点数を決める
いちどTOEICの問題を解いてみましょう。
とくに初心者は、TOEICの出題形式に慣れておくこともとても大切です。
TOEIC目標点数の目安は
- 学校英語以外まったく英語は勉強していない→400
- TOEICにむけて少し勉強してきた→500
- 転職にむけてTOEICが必要だ→600
このあたりを目指しましょう。


STEP3:参考書と勉強スケジュールを決める
TOEICを受験する日程と目標点数が決まったら、そこから逆算して参考書と勉強スケジュールを決めます。
参考に、400をめざすTOEIC初心者向けの参考書を紹介します。
初心者におすすめ参考書
TOEICのパート1・2(リスニング)の初心者向け参考書です。
専用のアプリを無料でダウンロードすることで、音声スピードを変更することができます。
これは結構ありがたい機能ですね。同じ問題でも再生スピードを変更することで、難易度を上げることができますから。
TOEIC初心者向けの英単語・熟語集です。でる順に英単語・熟語を厳選しているのがうれしいポイント。
初心者の英単語・熟語対策としてはこれ1冊あればOKです。
CDもついています。
TOEICの英文法が苦手な人向けの参考書。
頻出文法問題から紹介されているので、初心者でも効率よく勉強できます。
量がそんなに多くないので、何度もくり返して基本的な文法力をつけましょう。
あとはさきほど紹介したTOEIC公式問題集。
以上をそろえておけば、大丈夫です。
勉強スケジュール
TOEIC受験日から逆算して勉強スケジュールを作りましょう。
ポイントは
- 余裕をもっておく
- 復習の時間をつくる
です。
とくに初心者は、TOEICの勉強をはじめてもなかなかうまく進まないことも多いです。
仕事や家事におわれてスケジュールを消化できず、イヤになってやめる。それは避けたいですよね。
時間的に余裕のあるスケジュールを組みましょう。
また、はじめての受験対策では復習の時間は必須。
試験の形式やTOEICによくでる英単語など、何度もくりかえし解くことで頭に落とし込みましょう。
では本題、勉強スケジュールの立て方です。TOEIC受験まで3か月あるとして。
英単語・熟語・文法 | リスニング | リーディング | |
1か月目 | 参考書を2周する | 参考書を1周(毎日) | |
2か月目 | 参考書を2周する | 別の参考書を1周(毎日) | 参考書を1周 |
3か月目 | 参考書を1周する | 別の参考書を1周(毎日) | 別の参考書を1周 |
ポイントは
- 英単語・熟語・文法の参考書は同じものを何度もくりかえす
- リスニングは毎日聞く
- リスニング・リーディングは同じ問題をくりかえすよりも量をこなす
です。
時間
TOEICに限らず勉強自体が学生時代以来というあなた、まずは30分ていどから始めましょう。
少しずつ伸ばして、目標は1時間です。(もちろん、それ以上できれば最高)
3か月、1時間できればまずはOK。すばらしいです。
TOEICの勉強時間をつくるにあたってのおすすめは、朝の時間です。
理由は
- だれにも邪魔されない
- 集中できる
- 習慣化しやすい
このあたりです。
反対に夕方以降の勉強は、疲れているし雑音が多いしなかなか勉強できないのであまりおすすめしません。
私の場合は夕方以降に勉強時間を設定すると、結局なにもできずに1日終わってしまうことが多いです。

TOEIC初心者勉強法まとめ
TOEIC初心者のための勉強スケジュールでした。
とにかく初めての人は、いちどこの通りにこなしてTOEICを受験してみましょう。
そうすれば、次にどういったことをすればいいのか見えてきます。
TOEIC高スコアへの道も、まずは初受験から。
ありがとうございました。