【仙台】

旅と暮らし

ひとり旅で、気ままに街や景色を歩いています。

旅先での発見や小さな体験をシェア。

好きな本↓

今回は仙台。

まずはお盆で激混みの関空から。

座る場所を探すところから旅はスタートです。

手前のりんくうタウンも人でいっぱいで、ほんとに関空は混雑していました。

インバウンドの影響でしょうか。

並んでいる間、まわりの人たちのワクワクした表情を見て、旅って単なる移動じゃなく、人々の期待や気持ちも含めた体験だと実感しました。

関空でお蕎麦を食べ、ピーチで出発。

第二ターミナルへ向かうバスも長い行列で、少しイライラする瞬間もありましたが、それも旅の一部ですね。

小さな困難も楽しみに変える心構えも、旅では大切だなと思います。

 

仙台に到着し、七夕祭りを見学。

飾りや夜空の灯りに心が躍りました。

ずっと食べたかった「シーラカンス最中」を無事ゲット!

見た目の普通さと味の美味しさに心が弾み、旅先での小さな喜びを全力で楽しむ大切さを改めて感じました。

 

翌日は蔵王のお釜に挑戦。

お釜、知ってますか。

釜のような形をしている、エメラルドグリーンの湖みたいな。

晴れていればとてもきれいなんですが、霧が深くうっすらとしか見えませんでした。

正直、少しがっかりもしました。

でも「写真で見るだけで十分」ではなく、自分の足で行き、自分の目で確かめる体験の価値を再確認。

天気が悪くても、見えなくても、行動してみることがとても大事です。

(ちなみに道はぐねぐねで車酔いしやすい人は要注意です)

蔵王では「たまご舎」でランチ。

オムライスが可愛くて美味しく、見た目も心も満たされました。

その後、「ハートランド」でチーズ作り体験やヤギとのふれあい、こけし作りも体験。

手を動かすことで学ぶ喜びを味わい、旅を通じて自分の経験値が少しずつ上がっていることを感じました。

仙台市内では仙台城、うみの杜水族館、仙台大観音を見学。

観光スポットを巡るだけでなく、自分が何を感じ、何を学ぶかを意識して旅することが、単なる観光を自分の物語に変えると感じた旅でした。

最後にこの旅を通して。

迷ったらとにかく行動すること、自分の目で体験すること、小さな喜びを大切にすること。

これが、私がこれからも旅を続けていく上で大事にしたい軸になりました。

スポンサーリンク
りょう

25歳あたりから英語の独学開始
【保有資格】英検1級・TOEIC950・通訳ガイド・Tesol取得
【現在の仕事】通訳・中高英語教員・翻訳・日英ライター・子ども英語講師

りょうをフォローする
旅と暮らし
スポンサーリンク
りょうをフォローする
タイトルとURLをコピーしました