こんにちは。りょうです。
英語学習者に人気のオンライン英会話。毎日続けることで効果があるのは間違いありません。
ひとつオンライン英会話に関する調査を紹介しますね。
- 調査人数:1000人
- 有効回答者数:813人
- 調査期間:2020年10月~2021年1月
- 調査方法:オンラインアンケート
調査結果
- 全体の86.7%のユーザーがオンライン英会話によって英語の成長を感じていると回答
- 英語の成長を感じるまでには2.99ヵ月の期間が必要
- 全体の75%のユーザーが大手3社のオンライン英会話を利用している
(出典:https://hitononayami.com/online-english-conversation-effect-survey/)
大手3社のオンライン英会話とは
- レアジョブ
- ネイティブキャンプ
- DMM英会話
です。
その効果が高いオンライン英会話、中でも最大に効果を受けられるのが英語中級者です。
ではオンライン英会話が英語中級者にぴったりな理由と、実際にオンライン英会話を受けるときの注意点を紹介します。

目次
オンライン英会話で一番効果あるのは英語中級者
オンライン英会話で最も効果が出るのは、ある程度インプットができててアウトプットの量を増やしたい英語中級者です。
英語初級者はオンライン英会話でアウトプットを増やすよりも、まずは英単語や文法などを大量にインプットしておきましょう。
ある程度の英語の予備知識がないままだと、講師との会話が続きません。(相手は日本語が話せない場合が多いので)
オンライン英会話の時間がとても苦痛になってしまう可能性アリです。
上級者は自分の英語力維持のために利用してみてはどうでしょう。


オンライン英会話で効果のないレッスン
ではオンライン英会話であまり効果の期待できないレッスンをあげてみます。
フリートーク
どこのオンライン英会話にもあるであろうフリートーク。このフリートークは、英語上級者がスピーキング力を維持するために受けるものです。
英語中級者にはレベル高いです。話ネタを考えないといけないし、沈黙にならないように気を使ったりするし。数回ならいいけど、毎回はしんどいですよ。
フリートーク=自由だから楽!ではなく、まずはある程度型にはまった練習から積み重ねていきましょう。
英検の英作文の対策と同じで、自分ですべてやろうとしたらダメ。決まった流れにまずは身を任せて、自分を出すのはそのあと。
文法のレッスン
オンライン英会話であまり効果がないであろうレッスンふたつめ、文法。
なぜかというと、英文法は日本語で学ぶべきだからです。
私たちは日本語のネイティブなので、日本が理解できるというメリットを最大限活かしましょう。
日本語で英語のルール(英文法)をしっかり理解したうえで、その知識のアウトプットにオンライン英会話を利用しましょう。

オンライン英会話続けるコツ
ではオンライン英会話を毎日続けるコツを紹介します。
生活の中に組み込む
オンライン英会話を毎日の生活に組み込んで習慣の一部にしてしまいましょう。おすすめは朝、出勤前です。
1日5分からでもいいので、少しずつ生活の中に組み込んでみましょう。
朝のクリアな頭に英語を入れることで、一日英語モードで過ごせますよ。
アクション最小に
オンライン英会話を生活の一部に組み込むためには、開始までのアクションを最小にしてみましょう。
例えばパソコンを開いたとき、トップ画面がオンライン英会話開始のページに設定しておくとか。
朝起きたら部屋を移動することなく、すぐにパソコンを置いてあるとか。
とにかく減らせるアクション(着替えて机に向かうとか)は減らして、直で始められる環境が理想。
短時間から
オンライン英会話はだいたいどの会社も25分単位です。
25分。結構長いですね。始める前におっくうになってしまうこともあります。
おっくうになる→今日はやらない→やらずにす過ごして会費が無駄に感じる→退会
のパターンを避けるためにも、短時間のレッスン制度も知っておきましょう。
短時間から対応できる授業も会社によってはいろいろあるので、うまく利用して5分でも毎日続けられるようにしましょう。
ネイティブキャンプでは5分からでもレッスンが受けられます。
オンライン英会話まとめ
オンライン英会話の効果を最大にするコツでした。
今後、リモートで完結できるこのオンライン英会話はますます流行るのではないでしょうか。
英語学習独学勢にはありがたい限りです。
英語学習に使える様々な便利なツール、たくさんありますが上手に利用したいですね。
ただ流行っているからと思考停止のまま、自分のレベル・効果も考えず受講しているだけだと、オンライン英会話会社のいいカモになってしまいます。
何を利用するにも、頭を使って考えることは大切ですね。
参考になればうれしいです。
ありがとうございました。
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