ひとり旅で、気ままに街や景色を歩いています。
旅先での発見や小さな体験を、このブログでシェア。
きっかけになった本↓
今日は静岡・清水の興津に来ました。
観光地というわけではないけれど、私にとって少しゆかりのある街です。

この駅前の感じは、60年前くらいから変わらないそうです。
横浜や東京とは違う、ゆったりとした時間の流れを感じながら、海沿いを歩いてみました。
波の音と潮の匂い、そして空の広さが心地よくて、歩くだけで気持ちが軽くなります。

駅から少し歩くと、東海道沿いののどかな街並みが広がります。
古い家屋や小さな商店、道端に咲く花など、何気ない風景が絵になるのが面白いところ。
写真を撮ったり、ただ歩いたり、時間を忘れて散策しました。

清水駅までは電車で1駅。
窓から見える景色もまた、静かで心が落ち着きます。
清水駅では街のあちこちにあるちびまる子ちゃんのデザインマンホールやポスターを見つけるたび、思わず笑顔に。
小さな発見が散りばめられているので、歩くだけでも楽しい街です。

静岡駅に着くと、駅前は賑やかで、レストラン街には地元名物がずらり。
お昼に食べた海鮮丼やお茶スイーツもとても美味しくて、街歩きの合間の楽しみになりました。
歩きながら感じたのは、観光スポットがなくても、街の空気や景色をじっくり味わうだけで十分旅になるということです。

最後にはお蕎麦を食べました。
有名なのかな?とても並んでました。

今日の興津散策は、のんびりとした街の空気を吸い込みながら、自分のペースで歩く旅の楽しさを改めて感じる一日でした。
何もない街だからこそ、自由に歩ける喜びがある。
次に来るときは、また別の小さな発見がありそうです。

