こんにちは。りょうです。
英語ができないと人生損します。もちろんお金の面でも。
とはいってもピンとこないかもしれませんが、それは今の状況で特に不便なこともないので錯覚しているだけです。損していることに気づいていないだけ。怖いですね。かつて私もそうでした。
では英語ができないというだけでどれだけ損するのか、紹介します。
目次
英語ができないと損①理由
英語ができないと、どういった損なことがあるのでしょうか。
英語で情報が得られない
英語ができないと、得られる情報が制限されてしまいます。
日本語だけで毎日生活していると、十分な情報が得られているように錯覚してしまいますよね。
しかし、実際はネット上にある日本語の情報はたったの3.8%です。
少ないですね。3.8%。
参考までに、日本で年収1000万円以上の人の割合が3.5%です。
しかも英語の情報を日本語に翻訳する際に、翻訳する側の意図により情報の取捨選択が行われています。
例えば「この情報は日本語に翻訳すると自分たちが損しそうだから隠しとこ」みたいなこと。
ではもう少し具体的に、情報を得ることができないと損をする例を見てみましょう。
ビットコイン
2017年の終わり頃、ビットコインが暴落して話題になりましたよね。
なぜこんなことが起こったかというと、ビットコインをよく知らないけどなんか流行っているから、儲かるらしいから大量に購入したからです。
英語で情報を知っていた諸外国の人がすでにビットコインを購入していた→高値になっているビットコインを英語が読めない日本人が購入→結果高値で購入してしまった人は損
こんな流れです。(長い目で見たら、上がってはいますけどね)
英語が読めないと情報をゲットできない、またはかなり遅れて情報が入ってきます。
今の世の中では、古い情報はそれだけで危険です。
それがこのビットコインの件でわかりますね。
今後、将来の暴落に備えて信頼できる新鮮な情報を収集できるようにしておきましょう。
またビットコイン(仮想通貨)の価格は、各国で行われる仮想通貨に関する規制などのニュースや要人の発言などによって変動します。そういった情報を的確に把握するためにも、英語はできないと損をする一方です。
Tesol
Tesolは英語教授法のひとつです。内容はさておき、今回はTesolを取得した時の受講料の話です。
日本でこのTesolを取得しようと検索すると、おそらく最低でも6万円程度かかります。
それが私の受講した英語サイトの講座は、一番短期のオンラインコースなら199ドル=約21,023円です。(2021.2)
断っておきますが、値段の違いでTesolそのものの価値が変わるわけではありません。
英語が読めないだけで損をするという事実があるだけです。
体験談をふたつあげましたが、それ以外どの分野においても最新情報をゲットできるのはやっぱり英語なんです。
目をそらしたところで事実なので、英語は避けて通れませんね。
英語で意思が伝えられない
こちらは情報が制限される場合とはちがって、英語で意思を伝える機会って日常的ではないかもしれませんね。
なので私の経験より、英語でうまく意思が伝えられずに損をした話です。
仕事が増える
ネイティブとペアでのレッスンをやっていた時。どういうふうにレッスンを進めるかについてミーティングがあるのですが、英語でうまく意思が伝えられないと単純にこちらの仕事が増えます。
やってほしいことを伝えきれないからです。
生徒への細かい指示や、小物作りなど。
これは、英語を話して意思を伝える手間を考えると、少しくらいならこっちが損したほうがいいやと思ってしまっているところも当時あったのですけどね。
海外で不便
海外で英語が使えないと損をするのは、想像しやすいと思います。
昔、海外の本屋でしおりが欲しくて店員さんに話しかけてみたところ通じず、結局ゲットできずだったことがあります。
小さい出来事ですが、英語ができないとこういった小さな損が積み重なってしまうので気を付けましょう。
英語ができないと損②生涯年収
英語ができると年収もあがるという様々なデータがあります。以下はその一部です。
年収700万円以上の人は約半数(48.7%)が英語での日常会話や読み書きが出来ると回答しました。年収500万円から700万円未満の人では34.0%、年収500万円未満では22.4%。
英語力と年収の明らかな相関が見られる結果となっています。
また生涯年収にすると約1億円の差が出るようです。
あまりピンとこないかもしれませんが、英語ができることが収入につながるということは事実ですね。
英語ができないと損 まとめ
英語ができないと損します。
ただ「英語ができる」の基準はそんなに高くありません。みんな勝手に「無理」だと思っているだけです。
人生損しないように、今から英語を始めましょう。
最後に「女王の教室」より、私の大好きな名言を紹介しますね。ちょっと長いですけど。
愚か者や怠け者は、差別と不公平に苦しむ。賢いものや努力をしたものは、色々な特権を得て、豊かな人生を送ることが出来る。それが、社会というものです。
あなたたちは、この世で人も羨むような幸せな暮らしをできる人が、何%いるか知ってる?たったの6%よ。この国では100人のうち6人しか幸せになれないの。
このクラスには24人の児童がいます。ということは、この中で将来幸せになれるのは、1人か2人だけなんです。残りの94%は毎日毎日不満を言いながら暮らしていくしかないんです。
いい加減、目覚めなさい。
日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでるか知ってる?
今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。
世の中の仕組みや不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら上司の言うことをおとなしく聞いて、
戦争が始まったら、真っ先に危険なところへ行って戦ってくればいいの。
ということでみなさん、賢く生きていきましょう。
もちろん英語ができるだけですべて解決!というわけではありませんが。参考にしてくださいね!
ありがとうございました。
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