こんにちは。りょうです。
人生100年時代ということで、うちの母(70歳)も毎朝世界中の人とオンライン英会話を楽しんでおります。
すごい時代ですね。
そこでシニア世代の方々にむけて、英語を学ぶことのメリットや方法についての記事です。
- 子育てがひと段落して自分の時間ができた
- 英語を学びたいけど、年齢的にどうなの?
- 孫と一緒に英語勉強したい
- どうやって学ぶのがいいのかな?
- ワクワクした毎日を送りたい
こう考えているあなた、ぜひ読んでくださいね。
目次
シニア世代で英語を学んでいる人
はじめて英語を学ぶけど、まわりでそんな人なかなかいない・・。
そのへん、気になりますよね。
実際シニア世代のどのくらいの人が英語を学んでいるのでしょうか。
ここでちょっとアンケートの紹介。
全国の50歳~79歳のシニア世代1,000人に「今後、何か学び直しをしたいか」というアンケートをとったところ、3人に1人は学び直しをしたいと回答していることが分かりました。
(引用:ソニー生命保険「シニアの生活意識調査2018」)
さらに「今後学習していきたいこと」に対して「語学」という回答が全体の約半数もいます。
10人の知り合いを思い浮かべて下さい。
そのうち1~2人は、英語を学ぶことに興味があるかも、ということです。
3人に1人は学び直しをしたくてそのうち約半数が「語学」。
実は英語の勉強をはじめてる人がすぐ近くにいるかも。
シニア世代が英語を学ぶメリット
シニア世代の方が英語をまなぶことのメリット、英語を学ぶことでみえる未来をみてみましょう。
英語を通じてつながりが増える(英語学習仲間、海外の仲間)
まずは「つながり」に関する研究結果です。
・「つながり」が少ないと死亡率が2倍
・お見舞いにきてくれる人の数で余命が変わる
・孤独は喫煙より身体に悪い
・作り笑いでも、寿命は2年延びる
・同僚があなたの寿命を左右する
なかなかドキッとする内容ですね。
英語を学んでいると、その過程でいろんなつながりが増えます。
日本人・ネイティブ問わず、英語の勉強をしていなければつながらなかった人たちとの交流はとてもよい刺激になりますよ。
頭の体操になる
英語の学習って、あたらしいことの連続です。
英単語もそうだし、英語をつかう国の文化やニュースなど、英語を学習することで意識しなくてもそういった情報はどんどん入ってきます。
あたらしい情報を取り入れることは、脳の活性化に最適!
あたらしいことを学ぶと、脳に情報伝達の回路ができ、くりかえすことで回路はどんどん増えていきます。
生活にハリがでる
英語の学習を生活の一部に取り入れてみましょう。
わたしの母は、毎朝起きるとすぐにオンライン英会話(ネイティブキャンプ)で海外の人と話すことを習慣にしています。
朝から英語で話すこと・世界の事情を知ることができるなど母にとってウレシイ効果がたくさんあるようで、見ていてもとてもイキイキとしています。
一日の始まりに英語を話すことで、その後の時間にもハリがでるとのこと。
シニア世代が英語を学ぶときの不安
いざ英語を学ぼうと思ったとき、おそらく多くの人が
「この歳になって今さら・・」
って考えるのではないでしょうか。
でも大丈夫。大人の脳も子どもの脳と同じように、勉強を続ける限り確実に成長しており、新たな能力を身に付けることができるんです。
成長のスピードが年齢とともに、やや落ちてくるというだけ。
英語の勉強をしながら、一生成長を目指しませんか。
シニア世代が英語を学ぶ方法
ではシニア世代の方が英語をまなぶ方法です。
オンライン英会話
- コスパ ★★★★★
- つながり ★★☆☆☆
- おすすめ度 ★★★★★
オンライン英会話、お手軽さやコスパでは最高です。
パソコンが苦手でも比較的わかりやすく(最近はSkypeなどのツールをダウンロードしなくてもOK)お安く英会話を楽しめます。
独学英語
- コスパ ★★★★☆
- つながり ★☆☆☆☆
- おすすめ度 ★★★☆☆
独学英語は、自分のペースで学びたいあなたにピッタリです。
独学とはいえ海外ドラマや洋画を見たり、洋書を読んだりすることで生活が彩られますよ。
英語教室
- コスパ ★☆☆☆☆
- つながり ★★★★★
- おすすめ度 ★★★★☆
同じ目標を持った仲間とつながることは、習い事の醍醐味ですよね!
とくに今後も長く英語を続けて、仲間と一緒に成長していきたいというシニア世代のあなたには英語教室もおすすめです。
シニア世代が英語を学ぶまとめ
シニア世代が英語を学ぶことについての記事でした。
くり返しになりますが、わたしの母は英語を学ぶことで、老後の生活をとてもエンジョイしています。
オンライン英会話で話したことを、報告してくれるほどに。
また、英語がきっかけで地域の英会話サークルに参加して、そこでも「つながり」を楽しんでいるようです。
「今日が人生で一番若い日!」
これだけは確かです。
一歩ふみだしてみませんか。
ありがとうございました。