こんにちは。りょうです。
英語を使って家で仕事をしたい人は一度は考えたことがあるであろう翻訳業。
けど家で翻訳のための勉強をしているだけだと、なかなか周りが見えないですよね。
それに、自分が本当に将来通用するのか?全く見当違いの努力をしているのでは?少しでも誰かに自分の翻訳を見てもらいたい!など、悩みは尽きないです(もちろん経験済み)。
かといって翻訳学校に入学するのはちょっとハードルが高い。
そこで!今回はだれでも参加できる翻訳のコンテストで、私も参加したことのあるものをご紹介します。
翻訳の力が付くだけでなく、一緒に頑張って応募してる人がこんなにいる!と励みにもなります。
入賞するとご褒美がもらえたりするので、チェックしてみてくださいね。

英語翻訳コンテスト:斉木学園時事英語コンテスト
- 参加費:1000円(+添削で2000円)
- いつやってる?:毎月1回
- 入賞すると:Amazonギフト券
会員(登録無料)になることでコンテストに参加できます。参加するにはその都度参加費が必要。英日翻訳・日英翻訳両方あります。
会員にはコンテスト開催ごとにメールでお知らせが来ます。現在会員は約3000人!
時事英語に関する文章がメインで、応募すると一線で活躍する翻訳家により5段階評価してもらえます。
サイト上で出題者(斉木さん)と参加者とやりとりできるコーナーがあるのですが、そこでの斉木さんのSっ気あふれる返しが大好きです!
私も1回くらいました!

英語翻訳コンテスト:英字新聞The Japan News
- 参加費:新聞購入費150円
- いつやってる?:毎週金曜日 日⇒英、英⇒日週替わりで交互
- 入賞すると:図書カード
1番気軽に参加できる英字新聞の翻訳コンテスト。毎週金曜日に掲載されています。
ちなみに今回(2019.11.22の課題分)の応募総数は131通だったそうです!
そしてこの中から優秀者1名・佳作3名が選ばれます。
頑張ったらいつか自分も!そう思えるくらいの数字ではありますよね!
で、毎回「講評」の欄に翻訳の解説が載っているのですが、これがポイントをとてもわかりやすく説明してくれています。
「多くの人はこう訳しましたが、これだとニュアンスが~」など、やらかしがちな間違いも挙げてくれるので、「あーーなるほど!多くの人とは私のことか!」ってなります。
ちょっとしたことですが、参加してる感が出て嬉しいです。
(コンテスト参加は新聞の紙面より)

英語翻訳コンテスト:アメリア
- 参加費:無料
- いつやってる?:たまに(半年に1回くらい)
- 入賞すると:図書カード
私もかつて入会していたアメリアです。定例翻訳トライアルや求人広告などは会員にならないと利用できませんが、誰でも参加できる無料コンテストもあります。
コンテスト開催中は、アメリアトップページに「○○翻訳コンテスト」というコーナーが現れるので、そこをクリック。
お試し会員に登録しておくと、JOB検索やスキルアップコーナーなど通常は正規会員にしか利用できない機能を無料で利用できるので、コンテストに参加しない場合でもお試し会員に登録しておくことをオススメします。

英語翻訳コンテストまとめ
英語翻訳の仕事に応募すると、ほとんどの会社から「トライアル」なる力試し試験が課されます。
当然ですが応募者という立場なので、訳文を提出したところでフィードバックはもらえません。
あと一歩のところでダメだったのか?
全く見込みがないので翻訳はあきらめたほうがいいのか?
その辺が全くわかりません。
なのでいきなり仕事に応募する前に、こういったコンテストなどを利用して自分の現在の実力、持っているもの、足りないものをしっかり分析してみましょう。
その上で今後の向かう道を考えてみてもいいかもしれません。
ありがとうございました。
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