こんにちは。りょうです。
英語力って、いろんな力が合わさってますね。
それぞれの力を均等に伸ばせるよう意識しましょう。
そこで今回は、私がそれぞれの力をつけるのにどんなことをしているのか、ざっくり検証&発表してみます。
英語の勉強の参考にどうぞ。
英語力を構成する要素とトレーニング内容
では英語力を構成する要素とそれぞれのトレーニング内容です。
英単語
英語の単語を覚えることは、何より優先してやるべきことです。英語の単語さえわかっていれば、長文だってなんとなく内容はつかめます。
Memorizing English words should be always the first priority when you learn English.
(英単語が最優先)
いつも生徒に言っています!
ちなみに私は、英検1級までの英単語を過去に覚えたので、今はあまり英単語に時間をかけていません。
単語帳ボロボロにして暗記しました。
英語学習まだまだ初期の人は、ガンガン覚えましょう。
英文法
英文法。苦手な人も多いですね。
わたしもいまだに苦手意識がありますが、ありがたいことに日々お金をもらいながら英文法の研究ができています。(英語科教員だから)
なので現在、一番時間を使っているのは英文法ですね。
英文読解
英文読解は、サイトトランスレーションをしています。
サイトトランスレーションとは、英文を意味のカタマリごとに区切り、前から訳していくトレーニング方法です。
例えば
I played baseball at the park with my friend yesterday.
という例文では
「私は野球をした/公園で/友達と/昨日」
といった感じで、前から前から意味のカタマリごとに訳していきます。
毎日洋書を読むので、そこで意識している程度です。
(ちなみに洋書を読むときは、サイトトランスレーションで読んだり、日本語に訳すことなく英語のまま理解したりといろんな方法で読んでいます。)
リスニング
英語のリスニングは日課になっていますね。一番トレーニングしやすいし。
今メインでやっているトレーニングはシャドーイングとディクテーションです。
素材はニュースや海外ドラマ・アニメなど様々。
あとは映画をなどを、楽しみとして観ることもアリ。
スピーキング
スピーキングも日課です。オンライン英会話でトレーニングしています。
続けることで力になっていると実感できます。
新しい表現や使ってみたいセリフに出会ったら、すぐにオンライン英会話でアウトプットしています。
ちなみに最近出会った、使ってみたいセリフはこちらです。
Because they're an addictive solution to a greater problem causing disease of both body and mind with consequences far out-weighting their supposed benefits.
ざっくり訳:(なぜ麻薬はよくないのかという質問に対して)なぜなら麻薬は、身体や精神の病気からくるより大きな問題に対する中毒性のある解決方法だからです。その中毒性は、麻薬から得られるであろう利益を大きく上回ります。
「なぜ麻薬はよくないのか」という質問を誰かがしてくれることを今か今かと待っています。
英作文
英作文、やっていません。生徒に英検対策をするときに、少し書いてみるだけです。
そもそも話せれば書けるはず。
あとは英作の型さえマスターすれば、そんなにトレーニングの必要性を感じません。
表現
英語の表現を覚えるのにはとても苦労しています。
海外ドラマや洋書などで出会った表現をエクセルでストックして、地道に覚えるしかありません。
終わりがないのが大変だけどおもしろくもありますね。
こんな感じでストックは増える一方です。
瞬発力
英語で会話するならこの瞬発力は必須です。
私は瞬間英作文で毎日トレーニングしています。
「すぐに英語で返事する」という瞬発力は、この瞬間英作文で日々積み上げておいて、オンライン英会話で実践的な練習をしているイメージ。
英語力を構成する要素まとめ
英語力を構成する要素とそれぞれのトレーニング内容でした。
できるだけそれぞれを均等に伸ばせるように考えてトレーニング内容を組んでいます。
とはいえいつも均等に同じ時間を費やしてトレーニングすればいいかというとそうでもなくて、やっぱり個々の英語学習の段階に応じて工夫は必要。
英語学習初期には英単語に時間をかけるべきだし、中級者はインプットを意識すべき。
中上級者あたりからアウトプットの比重を大きくしていくイメージが一番うまくいきます。
参考にしてくださいね。
ありがとうございました。
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