こんにちは。りょうです。
今回は英語がとても読みやすく英語教材としておすすめで、さらに内容がスリリングで何回読んでも飽きないミステリー作家、シドニーシェルダンの作品紹介です。
- 洋書に挑戦してみたいけど何を読んだらいいのかわからない
- 英語中級者
- シドニーシェルダンの作品に興味がある
- 読むだけじゃなく英語教材としても効果があればいいな
こんなあなたに、全作品とは言えませんが手に入る作品はほとんど読んだ私が選ぶおすすめ3選です。
気になる作品があったら、トライしてみて下さい。
目次
シドニーシェルダン
シドニーシェルダンの簡単な紹介です。
1917年にアメリカに生まれ、2007年に亡くなったシドニーシェルダンは、ギネスに載るほどたくさんのベストセラー作品を残しました。
50歳を過ぎてから小説を書きはじめたというシドニーシェルダンのミステリー小説は、日本でも1991年頃をピークに大ブームとなり、たびたびテレビドラマ化されています。
この現象を「シドニーシェルダン現象」と呼び、ワイドショーでも特集が組まれていたほど。
日本中がシドニーシェルダン作品に夢中になっていた時期があったなんてすごいですね!
シドニーシェルダンは英語教材としておすすめの理由
日本でも大人気のシドニーシェルダンですが、彼の作品が英語教材として最適な理由です。
シドニーシェルダンは読みやすい
シドニーシェルダンの作品に使われてる英語は非常に読みやすいです。
むずかしい英単語はあまり使われておらず、英文法なども単純。初心者でも挑戦しやすいです。
特徴は
- 過去形が多く使われていること
- 語り手がコロコロ変わる
このあたり。
簡単な英語をたくさん読むことで英語力が向上することは絶対に間違いありません。
シドニーシェルダンは内容が最高
シドニーシェルダンの著書にはとにかくおもしろい作品がそろっているので
洋書であってもなんとか理解しようとするためか英語を読む量・理解度爆上がり→読解力向上
という、英語学習には最高なスパイラルのできあがりです。
テンポもよく、つい「あと少しだけ・・・」と読む手が止まらなくなってしまうことがしょっちゅうありました。
小説にありがちな「思ってた通りの展開」や「いつものパターン」というのは一切なく
「えっっそうくる!?」っていう流れが多くて、本当に読ませるのがうまい作家さんです。
a device to keep the reader turning pages
(読み出すと止まらなくなる工夫)
との評価からも、とてもハラハラさせる内容であることがわかりますね!
シドニーシェルダン初めてでもおすすめ3選
英語教材として内容も最高なシドニーシェルダン。おすすめ3選を紹介します。
The Other Side of Midnight
The Other Side of Midnight の続編です。前作から読むことをおすすめしますが、この話だけでもかなり面白いので単独で読んでもおもしろいですよ。
The Sands of Time
Master of the Game
シドニーシェルダン初心者にもおすすめまとめ
シドニーシェルダン初めてでもおすすめ3選でした。
いかがでしたでしょうか。
洋書なんてとても無理!と思っても案外読めちゃうもんです。
とりあえず一冊手にしてみてはどうでしょうか。
ありがとうございました。
コメント