英検対策は旺文社一択の理由は?小学生の英検対策に旺文社の参考書

英検

こんにちは。りょうです。

少し前に英検対策には旺文社の参考書一択の記事を書きました。

英検対策は旺文社一択の理由は?英検取得は王道の参考書で効率よく
英検対策にどの参考書を使ったらいいのか迷っている方へ。いろんな出版社がある中で私が旺文社1択だと言い切る理由と私が使ってきた旺文社の参考書を紹介します。これから受検を考えている人、何度も受検していて次こそ合格したい人、参考書選びに参考にしてください。

そこで今回は、その参考書を使って私の英語教室の年生クラスが5級を取得した際に使っていたテキストをご紹介します。

5級に関しては自宅で独学でも取得は十分可能。というか、独学の方が取得しやすいです。

英語教室だとどうしても指導が週1程度なので、家庭学習に頼ることになりますが、なかなかそこまで管理できません。

独学組は親が管理してる場合が多いので、毎日学習の習慣が付けやすいです。

子どもに英検を受けさせたいけどどうやって対策したらいいのか!と迷っている方、一度参考に読んでみてください。

 

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英検受験と旺文社のテキスト

私の英語教室では小学4年生で英検5級取得を目指しています。英検対策には旺文社のテキストをメインで使います。(通常レッスンは別テキスト)

使う参考書は2つで充分。

PASS単5級

言わずと知れた単語帳、PASS単です。アレコレ手をつけなくてもこれさえやっておけば単語はOK。

英検は、このPASS単さえやっておけば単語面では大丈夫なようにできています。

さてさてところでどんな優秀な参考書でも、子どもが使いにくかったらやる気につなげられませんよね。

特に相手が小学生の場合。少し工夫することでやりやすくなったりするのでちょっとご紹介します。

・単語帳を子どもにさせる工夫・

子どもにとって単語帳は、手に持って開くまでにハードルがひとつあるようです。

そこでエクセルで単語の表一覧を作ってプリントアウト、そのへんに置いといていつでも見れるようにしておきました。

手に取らなくても単語が見えてる状態であることがポイントです。

作業量多いのですでに覚えてるやつは省いて作成。

それでもまあまあ大変でしたが、毎年使えるので英語教室やってる方はぜひどうぞ。

小学生のための英検5級ドリル

小学生のための英検5級ドリルです。文の仕組みを学ぶのに最適な一冊。

可愛らしい絵が多く使われていて子どもにも取り組みやすく、英検形式の問題も多く載っているので少しずつレベルアップさせるのにぴったり。

必要な項目は全てこれ一冊で学べるので、あとは繰り返し演習させるようにもってく工夫ですね。

今まで英語教室などに通ったことのない場合はリスニングに慣れていないので、付属のCDを何回も聞かせましょう。

1回サラっと終わらせただけでは身についていないので、飽きさせないように何度もやらせましょう。

りょう
りょう
いろんな参考書に手を付けるより同じものを身に付くまで繰り返そう!

以上2冊をある程度終わらせてから、日間完成テキストや過去問を解いてみましょう。

7日間完成テキスト

過去問

これですね!

この「7日間完成シリーズ」は本番より少しだけ難しめに作られているようです。

実際今回このテキストを使って3級受験した子も「使ってたテキストより簡単やったで!」と言っていました。

さて基本的に他の級では「まず過去問を解いてから対策!」というふうに言っていますが、初めて5級を受けようという小学生の場合、単語を覚えておかないと過去問が読めません。

いきなり過去問を解かせても時間の無駄です。意味不明な暗号を前にボーーっとするだけです。(経験済み)

なので順番としては、単語・基本的な文法をクリアしてから過去問に取りかかりましょう。

 

英検受験と欧文社のテキストまとめ

小学生に英検を受験させるときの大変なポイントは、どうやってその気にさせるかです。

 

やる気にさえなれば勝手に伸びていくし、単語も覚えます。

英語だけじゃなく、何でもそうですよね。

やる気にさせるために私の教室でよくやるのが

  • ごほうび作戦(これ覚えたら週末遊園地!)
  • 競わせ作戦(同じクラスのあいつに勝て!)←要テクニック
  • 褒め褒め作戦(中学生の問題解けるなんてマジすごい!)

このあたりですかね。

小学生のはこういった王道のバレバレ作戦で簡単にモチベーション上がるので、試してみてください!

ありがとうございました。

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