こんにちは。りょうです。
TOEICは最強の錯覚資産です。
TOEICは意味あるのかっていう声を多々聞きますが、取得できるなら絶対しておいたほうがいいです。理由として
- TOEICハイスコアは就職に有利
- TOEICは日本で有名
- TOEICハイスコアは希少価値がある
このへんがあります。
TOEICが日本で有名で、就職に有利なのは間違いないです。
またTOEICにどれほどの希少価値があるのか、下の表を見て下さい。
TOEIC点数結果の分布表
(国際ビジネスコミュニケーション協会発表・2017年9月実施第223回平均スコア・スコア分布)
TOEICスコア895以上の高スコアをとるのは毎回約3.5%前後です。
つまり895を取れば上位3.5%に入る。
一方国税庁がとらえている給与所得者4,645万人の上位3.5%とは、だいたい年収1,000万超の方たちです。
年収1,000万超は上位3.5%に入る。
こうやって比較したら、とても希少価値のあるすごいことだと思いませんか。
TOEIC受験にはとても意味があることに加えて今回は、TOEICが最強の錯覚資産であることをお話しします。

目次
TOEICが最強の錯覚資産である理由
TOEICが最強の錯覚資産であるのはなぜか。
そもそも錯覚資産とは。『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』という本で使われた言葉。
実績のある人は実力もある(実際は運など別の要因があっても)と錯覚してしまうという誤解のこと。
いわゆるハロー効果(初期の一部の印象が良いと、他の大部分についても印象が良くなる法則)みたいなものですね。実力を磨くよりも、はるかに人生を好転させる力を持っています。
この印象的な表紙、見たことありませんか?
ではTOEICがなぜこの錯覚資産なのか。
TOEICは錯覚資産①TOEICはみんながなんとなくで知ってる
TOEICという名称はおそらくたくさんの人が知っています。英語ができない人も含めて。
TOEICが日本ではとても有名なテストであることは前述の通りですが、多くの人は「TOEICはなんとなく英語ができる人が受験するテスト」というイメージしかありません。
私は長年英語に関わってきたのでこのTOEICにはもちろん詳しいんですが、ママ友との会話でみんなほとんどTOEICのことを知らない!と知った時にはちょっと衝撃でした。
自分の常識は世間の常識じゃないんですね。
TOEIC受験したことがあるというだけで「すごい!」と勘違いされることもあります。
この「なんとなくすごい」イメージを、言葉悪いですけど操作するのはとても簡単です。
TOEIC錯覚資産②TOEICのスコアアップはイメージよりはるかに簡単
さてそんなすごいイメージを持たれているTOEICですが、スコアアップは思ったよりも簡単です。英検の準1級や1級よりもTOEICハイスコアのほうがねらいやすいです。
もともと英語が得意な人なら何度か予想問題を解くだけでも、そこそこの高スコアを取れてしまうこともあります。
逆に言うとその程度の努力もしない人が勝手に「TOEICハイスコアすごい!」と思ってくれてるんだから、ある意味ありがたいですね。

TOEIC錯覚資産③TOEICはスコアアップが簡単な割にインパクト大
上記ふたつをまとめた感じにはなりますが、TOEICは簡単にハイスコアが取れる割にインパクトが大きいです。
よってTOEICハイスコアを持っていると「すごい人」だと勝手に勘違いしてくれます。
就活市場においては、外資系企業にはやっぱり好印象。また認知度が高いテストなので、英語と関係なさそうな仕事への履歴書にも書いておきましょう。
「英語ができる人」と、入社直後から認識してもらえます。

TOEICは最強の錯覚資産まとめ
わかった以上は、ぜひ高スコアを取得して錯覚資産(+ハロー効果)の恩恵を十分に受けて下さいね。
私もTOEIC高スコアなど様々な錯覚資産のおかげで、たくさんいいことありました。
「実力が伴わない錯覚資産なんて」とか言ってる人、実力が伴うのっていつですか。
自分が十分に納得できるほどの英語力を身に付ける日なんておそらく来ないので、さっさと良いイメージを持ってもらってそのイメージに近づく努力をしてみましょう。
とはいえ、もちろんウソはだめですよ。それはただの詐欺です。(就活でTOEICのスコアを詐称する人、結構いるみたいです)
きっと新しい世界が広がりますよ。自信を持ってくださいね。
ありがとうございました。
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