こんにちは。りょうです。
英語を使って家で仕事をしたい人は一度は考えたことがあるであろう翻訳業。
けど家で翻訳のための勉強をしているだけだと、なかなか周りが見えないですよね。
翻訳をめざしていなくても
- 自分の英語が本当に通用するのか?
- 全く見当違いの努力をしているのでは?
- 少しでも誰かに自分の訳した英語を見てもらいたい!
など、悩みは尽きないですよね。
かといって翻訳学校に入学するのはちょっとハードルが高い。
そこで今回はだれでも参加できる翻訳のコンテストで、私も参加したことのあるものをご紹介します。
- 未経験でもだれでも参加できる
- 入賞するとごほうびがもらえたりする
- 一緒にがんばってる人を見てはげみになる
- フィードバックがもらえたりもする
など、いいことたくさん。チェックしてみてくださいね。
翻訳コンテスト:斉木学園時事英語コンテスト
翻訳コンテストの紹介ひとつめは、斉木学園時事英語コンテストです。
- 参加費:1000円(+添削で2000円)
- いつやってる?:毎月1回
- 入賞すると:Amazonギフト券
会員(登録無料)になることでコンテストに参加できます。参加するにはその都度参加費が必要。英日翻訳・日英翻訳両方あります。
会員にはコンテスト開催ごとにメールでお知らせが来ます。現在会員は約4000人!
時事英語に関する文章がメインで、応募すると一線で活躍する翻訳家により5段階評価してもらえます。
サイト上で出題者(斉木さん)と参加者とやりとりできるコーナーがあるのですが、そこでの斉木さんのSっ気あふれる返しが大好きです!
私も数回くらいました。
翻訳コンテスト:英字新聞The Japan News
翻訳コンテストの紹介ふたつめは、英字新聞The Japan Newsです。
- 参加費:新聞購入費150円
- いつやってる?:毎週金曜日 日⇒英、英⇒日週替わりで交互
- 入賞すると:図書カード
1番気軽に参加できる英字新聞の翻訳コンテスト。
英字新聞はコンビニでも売ってますね。
毎週金曜日に掲載されています。
だいたい応募総数は100~150通。
そしてこの中から優秀者1名・佳作3名が選ばれます。
がんばったらいつか自分も!そう思えるくらいの数字ではありますよね。
で、毎回「講評」の欄に翻訳の解説が載っているのですが、これがポイントをとてもわかりやすく説明してくれています。
「多くの人はこう訳しましたが、これだとニュアンスが~」など、やらかしがちな間違いもあげてくれるので、「あーーなるほど!多くの人とは私のことか!」ってなります。
ちょっとしたことですが、参加してる感が出てうれしいです。
(コンテスト参加は新聞の紙面より)
以前はたしか金曜日ではなく木曜日に開催されていました。突然開催の曜日が変わることもあるかもしれないので、購入時にチェックしてくださいね。
翻訳コンテスト:アメリア
翻訳コンテストの紹介みっつめは、アメリアです。
- 参加費:無料
- いつやってる?:たまに(半年に1回くらい)
- 入賞すると:図書カード
私もかつて入会していたアメリアです。
アメリアとは翻訳者になりたい人に嬉しい、役立つ情報や求人満載のサイト。
会員登録すると、月に1回冊子が送られてきて課題文を翻訳して提出するのが大きな流れ。
定例翻訳トライアルや求人広告などは会員にならないと利用できませんが、誰でも参加できる無料コンテストもあります。
コンテスト開催中は、アメリアトップページに「○○翻訳コンテスト」というコーナーが現れるので、そこをクリック。
お試し会員に登録しておくと、JOB検索やスキルアップコーナーなど通常は正規会員にしか利用できない機能を無料で利用できるので、コンテストに参加しない場合でもお試し会員に登録しておくことをおすすめします。
翻訳コンテストまとめ
翻訳コンテストの紹介でした。
英語翻訳の仕事に応募すると、ほとんどの会社から「トライアル」なる力試し試験が課されます。
当然ですが応募者という立場なので、訳文を提出したところでフィードバックはもらえません。
- あと一歩のところでダメだったのか?
- 全く見込みがないので翻訳はあきらめたほうがいいのか?
そのあたりが全くわかりません。
なのでいきなり仕事に応募する前に、こういったコンテストなどを利用して自分の現在の実力、持っているもの、足りないものをしっかり分析してみましょう。
その上で今後の向かう道を考えてみてもいいかもしれません。
ありがとうございました。
コメント