オンライン翻訳のお仕事gengoに挑戦!テストや収入も紹介します

翻訳

こんにちは。りょうです。

英語を使って翻訳の仕事にいつか挑戦してみたい皆さまへ。

今日はオンライン英語翻訳の記事です。

 

さてみなさんgengoって聞いたことあるでしょうか。

オンラインで翻訳してもらえるサービスです。利用したことがある人もいるかもしれませんね。

今回は、そのオンライン翻訳サービスgengoを翻訳する側(トランスレータ―)として活用する方法を簡単にご紹介です。

どんなシステム?テストはあるの?そして気になる収入は?

家にいながら英語を使って少しだけ収入が欲しい。そんな人に読んでもらいたいです。

英語翻訳者の仕事紹介!翻訳の仕事にちょっと興味のある人必見です
家で仕事をしたい!誰でも1度は思ったことがあるのではないでしょうか。英語を使っての仕事だと、翻訳がうってつけ!そこで英語翻訳の仕事をしばらくやってみて感じたことなどを書いています。これから専業でやってみたい人、参考にしてください。

 

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英語翻訳gengoって?

Professional_Translation_Services_by_Gengo

英語翻訳のgengoとは、依頼主の要件と翻訳者(トランスレーター)をつなげるオンライン上のプラットホーム。

トランスレーターとして登録すれば、どこにいてもパソコン・タブレットから案件を受注・仕事ができます。

合格率が約7%の厳しい翻訳テストに合格したトランスレーターのみが翻訳しています。7%まじか。

英語翻訳gengo依頼者とのやりとりは?

依頼者もトランスレーターも、No.で管理されています。サイト上でやりとりするのみ、お互いの個人情報は一切漏れません。

また、案件に関する要望などは、あらかじめ案件と一緒に掲載されていることが多いです。「内容をです・ます調にしてほしい」とかそういうことです。

たまに、納品が終わった後に「ここをもっとフランクに訳してほしい」とか要望がくることがありますが、めちゃまれです。私は過去に一度だけありました。

あと、トランスレーター同士のコミュニティの場もサイト上にあります。

gengoで仕事はあるのか

まず仕事の取り方から。案件ボードに新規案件が掲載されるので、内容を確認→受注の流れです。

この、掲載されている時間というのが激短です。

なぜなら他のトランスレーターに仕事をあっという間に取られてしまうから。内容確認しているうちになくなってることもあります。

ほんとに仕事なくなるのが早い。

ガチ勢は多分、新規案件がくるたびに通知が来るようにしているのでしょう。

私みたいに、たまたまパソコン開いたときにチェックして、あー仕事ないなーなんてダラダラやってるようじゃ仕事ないです。

運よく仕事がゲットできたら。制限時間が決まっているので、受注後は真剣です。

質も落とすことはできないので(質の低い翻訳が続けばトランスレーターの資格取り上げの可能性もアリ)、しばらくはパソコンに張り付いています。なので、まとまった時間が取れるときに受注しましょう。

納品したら、依頼者のOKがでるまではソワソワします。ただ、あまりNGが来ることはないので(reviewもしてくれるし)、そこはあまり心配いりません。

gengoの仕事の進め方

①案件受注

案件管理ボードの受注可能な仕事から案件を選びます。報酬や内容をしっかり確認してから「翻訳を開始」ボタンを押しましょう。

それぞれの案件に制限時間があるので、時間に余裕のある時に受注してくださいね。

②翻訳する

翻訳を訳文エリアに入力してください

コメントのふきだしをクリックすれば、案件情報を確認したり、依頼者に連絡したりできます。

翻訳した内容は、作業を進めるに従って自動保存されます。

③提出

翻訳を提出できます。提出が終わったら依頼者からの承認を待ちましょう。承認されたら支払いがされます。

 

英語翻訳gengoテスト

さて気になるgengoのテストです。翻訳者になるための第一歩。

gengoテストの内容

①プレテスト

無料でアカウントを作成し、まず選択問題(プレテスト)を受けます。

私は5問中4問正解でした。満点じゃなくても合格です。4問正解でスタンダードテストを受けることができます。

ちなみに満点だと、スタンダードテストをとばしてプロテストを受けることができます。

とはいえ、段階を踏んで少しずつレベルアップしていくのがいいのかなとは思いますけどね。

②スタンダード・プロテスト

そして次に筆記のテストです。

実際にある程度の長さ(300単語程度・英日の場合)の英文を翻訳します。時間制限はなく、もし不合格でも6か月のあいだに3回までは再挑戦できます。

私はプロテスト受験時1回目は不合格で、2回目で合格でした。

合格すれば晴れてトランスレーターです。

あとは、契約書(納税者情報)にサイン(ネット上で英語です)をすれば、案件受注できます。契約書、難しそうに聞こえますが送られてくるメールに従ってフォームを提出するだけなので、簡単です。

 

スタンダード・プロ翻訳者のレベルは?

正直なところ、他のトランスレーターの案件を見ることがないので何とも言えませんが、私がプロテスト合格した時の感想では、そんなに難しくなかった印象があります。

だから、公式サイトに載ってる「合格率が約7%の厳しい翻訳テスト」ってほんま!?と思ってしまいます。

また、翻訳の品質維持として。言語スペシャリストが案件の品質を審査します。

このシステムがエラー数、エラーの重大度、単語数をもとに自動的に案件のスコアを算出します。

スコアの範囲は0 (最小値) から10 (最高値) で、翻訳に期待する最低値は、スタンダード、プロ、すべてのレベルで7.0となっています。

このスコアは毎回表示されるわけではなく、また低かったとしてもすぐにどーこーなるわけではありませんが、低いとへこみます。

 

英語翻訳gengo収入は?

gengoで仕事をしたらどのくらいの収入があるのか。

プロレベルの案件ばっかりを、一般的な労働時間数(8時間/日)ずっとこなせれば、それなりの収入にはなります。ただ前述のように案件ゲットがそもそもめっちゃ難しい。

なので仕事があるときはたくさんあるんですが(同じ依頼者が一括でたくさんの案件を依頼した時とか)ないときは待てども待てどもないです。

案件がないとこんな画面がずっと続きます。

こんなに待たされてあまり仕事も受注できず、時給にしたらどうなるかな、と一度計算してみたところ500円程度だった気がします。

そして、スタンダードレベルのトランスレーターはスタンダード案件のみですが、プロレベルのトランスレーターはスタンダード・プロの両案件を受注することができるんです。もちろん報酬が違うわけですが

  • スタンダード:1単語$0.03 
  • プロ:1単語$0.1

なんです。3倍以上違うんです。

こうなると、プロレベルの人はわざわざスタンダード案件を受ける気なくなりますよね。そしてますます案件は減っていくという。

りょう
りょう
gengo翻訳には収入以上にやりがいを感じていたから、結構長く続けていました


 

gengo翻訳者としてやってみて

gengoの翻訳者として仕事をしてみて、やりがいはありましたしとてもおもしろかったです。

短い文から論文並みの文まで、いろんな案件があって刺激になりました。

初めての仕事を受けるときはもうドキドキで、できるだけ短くて絶対間違えなさそうな文を・・と選んだ結果一番初めに受けた案件の報酬は3円でした。

それでも感動したことを覚えています。なにより家でオンラインで仕事を受けるという経験が初めてだったので、とてもワクワクしていました。

しかも英語で翻訳でなんて、ちょっと夢だったし。

 

英語翻訳のgengoまとめ

gengoの翻訳の紹介でした。

英語が好きでパソコンが使えて、あまりパートとかしたくないけど少しお小遣いが欲しい、そんな方に向いています。

やってみたい人、一歩踏み出してみてください。意外とできるもんです。そして今日から、「翻訳者」と名乗れます!

ちょっとワクワクしてきませんか?

ありがとうございました。

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りょう

25歳あたりから英語の独学開始→子育て中に旦那が主夫になる→英語教員免許取得→通訳・翻訳・子ども英会話講師・英語教員などしてます。 英検1級・TOEIC960・通訳ガイド・Tesol取得。

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